株式会社新学社:


推奨認定の活用事例インタビュー

楽しい!わかる!
一生モノの「自ら学ぶ力」を付ける月刊家庭学習教材『ポピー』

日本マザーズ協会 推奨認定 新学社 月刊ポピー

インタビュー

株式会社新学社
ポピー編集部 課長 塚本 明子
公開日:2024年7月12日

子どもの学習とおうちのかたのサポートを始めて50余年

●「ポピー」創刊の背景や想いについて、教えてください。

弊社は元々、小中学校で使用しているテストやドリルを作っていました。当時の「教育は学校で、しつけは家庭で」という風潮に対し、「家庭での教育はすべての教育の基礎で、他には代えがたい大切なもの」と創刊したのが「ポピー」です。1973年に学校教材制作のノウハウを活かして「小学ポピー」と「中学ポピー」を、そして1976年に学びの基礎を育む「幼児ポピー」を創刊しました。

「ポピー」は教材提供だけではなく、校長経験のある教育対話主事が講演を行ったり、教育相談に応えたりして、おうちのかたのサポートも行っています。現在では、教育対話主事がインスタライブなどで広く教育情報を発信しています。

●このたびの、日本マザーズ協会の推奨認定をどのようにとらえられていますか?

教材提供と教育対話活動の両輪で家庭教育を支え、昨年2023年7月14日でちょうど50年。7月14日は「家庭教育を考える日」ですが、その1年後の今年、「子育て応援・ママ応援!」を大切にされている日本マザーズ協会さまの推奨認定をいただけたことは、本当に嬉しい限りです。

私自身、ひとりの母親として「子育ては楽しいことがいっぱい、でも悩みや迷いもいっぱい」と感じていた中で、「ポピー」としてこれまでやってきたことが、多くのかたの子育て応援・ママ応援になっているのだということに自信を持つことができました。

これからも、日本マザーズ協会さまと理念を同じくして、子どもたちの成長に伴走しながら、おうちのかたを支え続けていければと思います。

「自ら学ぶ姿勢」と「習慣づけ」につながる「学びやすさ」

●「ポピー」の特長を教えてください。

「ポピー」の特長は、何といっても「学びやすさ」です。
子どもの脳は、5歳前に発達のピークがある部位と、7~12歳でピークを迎える部位があります。7~12歳でピークを迎えるのが主に知的活動に関わる部分、5歳前に発達のピークを迎えるのが価値判断に関わる部分です。

つまり、幼児期は経験と記憶が結びつき、好き・嫌いが固まる時期なので、このころ学びを好きになることがとても重要です。ですから、幼児ポピーは見た目にも楽しく、頭を使うこと・体を動かすこと・人と関わることを存分に楽しめるよう制作しています。この時期に学ぶことが好きになり、学習習慣がつくことは、小学校以降につながります。

小学ポピーの「学びやすさ」は、紙ベースのシンプルな教材であることと、学校で使う教科書に沿った内容であることです。学校でもタブレットを使うこのご時世、紙教材は「おうちのかたが学習内容を把握しやすく」「手を動かしながら学習することで定着しやすく」「考える過程も見返しやすい」と喜んでいただいています。

さらに今年の改訂版から「デジ・サポ」という、紙の学習をサポートするシステムを導入しました。スケジュール管理やがんばりの記録、ごほうびによるやる気サポート、デジタルテストによる理解度チェックなど、個々に応じたサポートをしています。それには「今年から教材を全部きっちり使いきれるようになりました」などと嬉しいお声もいただいています。

中学ポピーの「学びやすさ」も、紙教材が中心であることと、学校で使う教科書に沿った内容であることです。ただ予習・復習で使うワークだけではなく、定期テスト対策問題集や、英単語や漢字などの暗記ブック、そして2年生後半からは高校入試対策教材もご用意しています。

「ポピーだけで志望校に合格しました!」という嬉しいお声も多数いただいています。来年の中学ポピー改訂では、小学ポピー同様「デジ・サポ」も充実予定です。

●幼児~中学生の教材を制作する中で、意識されていることはありますか?

お子さまの年齢に応じた学び方、おうちのかたの関わり方を提案しつつ、最終的に「自ら学ぶ力」「学び続ける力」を付けることです。

幼児ポピーは親子一緒に楽しめるよう、教材の各所に声かけ例があります。教材自体も、ふれあい遊びやごっこ遊びなど、一緒に楽しむ内容をたくさん入れています。

小学校低学年では、丸つけ中におうちのかたがお子さまの学びを深めたり、やる気を高めたりできるよう、手引きを充実させています。中学年以降は自分でも答え合わせをしやすくして、学習の自立を促していきます。

中学生は、学習目的により教材の取り組み方が変わるので、シンプルな構成で、目的に応じた取り組みを自分で設定しやすいようにしています。

ポピーは、このように、お子さんの成長段階やその時期その時期の親子関係に応じた学び方を通して、お子さんが自然と自ら学ぶ姿勢と学習習慣を身に付けられることを目指しています。

「月刊ポピー」を利用したママの声

おうちで学習できる
月刊ポピーの5〜6さいの 教材が届いたよ!

ひらがな、カタカナ、数字、迷路…と
色々なページがあって ワーク大好きなあおいは大喜び😋

問題を読んで
こうかな〜ああかな〜と
自分でよく考えながら夢中になって
ワークに取り組めました☺️👏🏻

他にも、跳び箱の飛び方や
ぞうきんのしぼり方、
マジックブックや
影絵や製作のページもあって
どれも楽しそうで
今度はこれしよー!と
これもしたーい!が止まらなかったです🤣

遊び感覚で楽しみながらできる
月刊ポピー、ぜひチェックしてみてくださいね😊

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これからもお子さまの「時代の変化に対応する力」と笑顔を支えたい

●今後の家庭学習を支えていくために、大切にしていること・想いをお聞かせください。

社会の変化が激しい時代、子どもたちに求められるのは、根本に「好き」という気持ちを持ち、主体的に新しいことを学び続ける力だと思っています。ポピーで培う「自ら学ぶ力」「学び続ける力」が、まさにお子さまの「時代の変化に対応する力」になると信じてやみません。

紙中心の自学自習に適した教材にデジタルのサポートを組み合わせ、お子さまが自分に必要な学習を把握し、計画を立て、実行する力と技術を身につけられるよう、全力で支援していきます。

そして、お子さまもおうちのかたも笑顔になれるよう、これからも子育て・教育情報の発信や、教育対話活動にも力を入れていきます。